百年の恋も冷める日
少クラに田口くんがゲストで登場! ということで、たいへん楽しみにしておりました。
期待に違わず、黒のスーツに赤のベスト、帽子まで決めちゃって(見た目は)かっこいいじゃないの! とたいへんたいへんときめいたのですが!
田口くんソロメドレーと言われて「その衣装なんだから踊ってくれるんだよねー、狂いかけた歯車とかやってくれないかなっ」とか思わず妄想走ったんですけど。
ど!
その曲の衣装はドラゴンのがよくね? その曲はやっとまともな衣装で歌ってくれてよかったと思わなくもないけどぶっちゃけGoing! の衣装の方が合ってるよね? でもってサムライらぶあたっーっく! は別にその衣装じゃなくてよくね?
頭のてっぺんからつま先まで、どこをとっても田口くんで素敵だけど。
キミのおよーふくのセンスとはどっしてもシュミが合わないんだよね!
と、多分8年くらいひきずってきた田口くんへのあれこれが、すーっと冷めた、今日はそんな記念日。
なんであんな決めた衣装もらったその時に限って、ソロメドレーとかやってくれるのでしょうか!
(←そこが田口くんです)
だって田口のソロってかつーんコンでは基本飛び道具じゃないですか!
(←このひといちおうかつーんでは田口一押しです)
サムライらぶあたーっくもちゃんと大好きなんですけど!
(←ドームで初聞きしたときはもう「TA・GU・CHI」コールで涙したひと)
何もそんな今にも地下の酒場のカルメンと踊りそうな衣装でやってくれなくてもいいと思うの……(さめざめ)。
(←いっそアンダルシア踊れよおめー!)
「その浮き足だちぶりこそが田口じゃねーか! そこが味だぜ!」と開き直るところまではいけなかった……。
「俺カッコイイ☆」って言えるきみのこと、カッコイイ☆って思うけどさ……。
ダンスバトルではこんなに千賀に感謝したことないってくらい千賀の株が私の中で急上昇。
中丸は慣れてるのですっごいてけとーに田口を扱ってくれてる分、けーちゃんが優しくて涙が出そうでした。昔からけーちゃんは田口に優しい。ありがとうありがとうありがとう。
五関先輩、昔からご迷惑おかけしておりますすみません申し訳ない(落涙)。
まあ、それはそれとして、気がつくと田口はすっかり「俺年上!」的な目線でじゅにあを見ていて、そこがいちばん心臓に痛かった。
いやもうデビューから4年もたつんだし気がつけば彼も25とかになるのでごくごく当たり前なわけですが、私の中ではまだどこか、じゃにーずじゅにあでいたかつーんのイメージが生きていたわけです。
でももうそれは遠い遠い過去になっていて、田口はものすごく堂々と「俺先輩!」的にその場をあしらっていて、まるで違うひとを見ているような気持ちになりました。
けーちゃんと中丸の間に入って客席煽ってるときだけが、「このひと知ってる」気がして、なんだかすごい勢いで目が覚めました。
というわけで、なんだか色々修行しなおしてこよう、と思った少クラでした。
他のひとたちの感想は、また後日。